上田市のまちい建装は問い合わせ窓口から営業、施行までの外構工事・エクステイリア工事を自社で一貫しておこなっております。細かなニュアンスの伝え漏れなどを最小限に抑えることができます。
皆様のお悩みをまちい建装が解決に導きます!
上田市でお庭のことをお悩みなら、まちい建装へご連絡お待ちしております。
まちい建装は、一般のお客様以外にも長年ハウスメーカーさんなどの外構下請けに携わってきました。
厳しい管理のもとで培った経験と施工技術と25年以上の知識を活かしたご提案はもちろん、作業途中のマイナーチェンジにもお客様のご要望に応え、臨機応変に対応することも可能です。
当社では、お問い合わせの窓口から営業、施工までの外構・エクステリア工事を自社で一貫して行っており「部分的に外注に依頼する」ということがないので細かい作業内容やニュアンスの伝え漏れなどを最小限に抑えることができます。
また自社社員の施工で中間マージンが発生しないのでコストの削減をし、お見積り時以外の料金をいただくことなく、熟練職人がお客様の細やかなご注文に柔軟に対応しています。
当社の安心基準で施工後、現場立会いの上、最終のチェックを行っています。
施工気になる点がございましたら迅速に対応をさせていただきます。
また当社では、アフターフォローも初めから対応させていただいた担当が
お伺いしておりますのでスムーズな対応が可能です。
まちい建装は、どんな仕事でもお客様との信頼関係が大切だと考え、お客様の疑問や質問にも的確にお答えし、イメージをしっかり把握していきます。完成状態のイメージの共有をしていき、お客様との認識のズレをなくし、ご予算なども考慮した最適なご提案をいたします。
また、現場には常に責任者がおり、きちんと管理された中で作業を行っています。
気になる作業などがございましたら、お気軽に現場のスタッフにお尋ねください。
「まちい建装」では、カーポート・フェンスなどの外構工事・エクステリアを承っております。
外構工事とは、敷地内の住宅部分以外の工事のことを言い、機能性・利便性・防犯を含め、住宅の第一印象を左右するのはエクステリアが重要な部分になります。
一生に一度の大きな買い物である家を建てる際は、建物ばかりに目が向きがちでお庭に関する外構工事は疎かになりがちなのが現状です。
当社では、お客様のご要望をお伺いし「お客様にご満足いただくためには」を日々考えながら施工を行っています。
プロの技術と提案でお客様の理想の住まいづくりをサポートさせていただいています。
お庭に関することでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
上田市をはじめとした千曲市、佐久市、小諸市、東御市、坂城町を中心に皆様の元へ伺いしております!
お見積り・出張費等無料です。
お気軽にご連絡ください。
外構工事で防犯対策をお考えになったことはありますか。
通常防犯というと多くのコストがかかる印象が強いかと思います。
今回は、外構工事で簡単に行える防犯対策をご紹介します。
外構工事でといってもそこまで大掛かりなことを行うわけではありません。
行うことは、砂利の敷き詰めです。
空き巣や泥棒は、人目や大きな音を非常に気にすると言われています。
簡単に音を出すことの出来る砂利の敷き詰めは非常に効果的です。
防犯ように外構工事で使用する砂利は普通のものでは無く防犯ように販売されている物を使用して下さい。
ホームセンターなどで防犯用の砂利が販売されています。
防犯砂利が出す音量は、掃除機の吸入音よりも大きく、よっぽど工事などの大きな音にかき消されない限り聞こえる音量がでます。
防犯砂利を敷き詰める外構工事では、雑草処理に気をつけてください。
十分に雑草を取り除いた後に防草シートを敷き、砂利の厚さを3~4cm程に積み上げるようにしてください。
高さが無い砂利は、踏むたびに外に押し広げられてしまい、効果が薄くなってしまいます。
2018/3/30
外構工事で最もスペースを取る工事が駐車場の設置です。
今回は、駐車場を設置するときに気をつけるべき点をご紹介します。
まず始めに注意すべき事は、駐車スペースの確保です。
駐車スペースというと車が入るスペースがあれば十分と感がられるかもしれませんが、実際はそうではありません。
ドアが開くスペースや乗り降りのスペースを考慮して場所を取る必要があります。
一般的に必要とされている駐車スペースは横2.2~3m奥行き4~6.5mが目安となります。
また、カーポートの設置を考えている場合は更にスペースが必要となりますので、ご注意ください。
次に気をつけるべき点は出入りのしやすさです。
車が出入りする間口が狭いと駐車の際にぶつけてしまう可能性があります。
敷地の広さによりますが一般的な日本の住宅では、駐車場のスペースがどうしても狭くなってしまう場合がほとんどです。
敷地の狭さは土地の問題なのでどうしようも出来ませんが、工夫することでこれを解決することが出来ます。
その工夫とは、出来る限り見通しを良くすることです。
これは、駐車場の広い狭いに関係なく重要な要素です。
十分な視界を確保しているかどうかで駐車の難易度は変わってきます。
見通しを良くする方法にには、道路際のフェンスを透けて見えるようにする。
駐車場の広報にミラーを設置して死角を減らすなどの工夫があります。
土地の問題や駐車のしやすさの問題が解決した後は、実際に駐車場に採用する舗装材を選びましょう。
駐車場には石張りやコンクリート内など様々な舗装の方法があります。
舗装材を選ぶ際は、デザインや耐久性も考慮し、コストと見合った物を選びましょう。
下記に代表的な舗装材をご紹介します。
コンクリート
ひび割れ帽子の目地が必要ですが、その目地を工夫することでデザイン性を高めることが出来ます。
アスファルト
一般道に使用されているアスファルトも駐車場に使用することが出来ます。
アスファルトは、タイヤ痕が付かないので見た目が損なわれることはありません。
しかし、コストが高いので注意してください。
インターロッキング
レンガを噛み合わせてデザイン性を高めるインターロッキングも舗装材として使用することが出来ます。
コストや耐久性もほどほどで残タイのバランスが取れていることが特徴です。
以上が代表的な舗装材です。
これらの組み合わせで、自分だけのデザインを作ることも可能です。
以上が駐車場を設置する時に注意するべき点です。
上記の点を踏まえて、納得の駐車場づくりを行いましょう。
2018/2/20
家の建築の際によく聞く外構工事やエクステリアですが、実のところ定義が良くわからないという方が、多くいらっしゃいます。
そこで、今回は、外構工事・エクステリアについて詳しくご紹介したいと思います。
外構とは、生活している建物を除いた外部に有る構造物の事を言います。
土地内の家以外のものは基本的に外構工事と言うと思っていただければ間違いありません。
具体的な構造物としては、「門、塀、階段、アプローチ、駐車場、フェンス」などが挙げられます。
それでは、エクステリアとは何でしょうか。
エクステリアは、対義語にインテリアがあります。
インテリアと言うと想像が付きやすいかと思いますが、家内部の装飾のことを言います。
エクステリアは、インテリアに対し、家の外の装飾をすることを言います。
実際の所は、外構工事と言葉の意味はほとんど変わりませんが、装飾性の高い構造物などを設置する際に使われることが多いようです。
外構工事、エクステリアは、ハードルが高いように感じられることが多いと思いますが、実際は、低価格で施工を行うことも出来ます。
例えば、門扉を設置するだけや、玄関前に庇を設置するだけなど、少しの変化で生活が、便利になることも、多々あります。
また、後からの施工ではなく、家を建てる際にも外構工事、エクステリアは考えられると思います。
新築で、外構工事、エクステリアを行いたいけれど、どのくらい予算をかけたらよいかわからないと言う方も多くいらっしゃるかと思います。
外構工事、エクステリアに掛ける予算は、土地建物代の5%~13%に収めるとバランスの取れた費用感になると思います。
例えば、土地建物で、4000万かかったとすれば外構工事や、エクステリアの工事に掛ける金額は、大体200~520万程で、考えていくとちょうど良いバランスになります。
金額になぜ振れ幅があるのかと言うと、建物や敷地の形など、その時々で設置できるもの、出来ないものなどが出てくるからです。
以上が、外構工事、エクステリアに関する定義や基本情報になります。
外構工事、エクステリアの情報を知っておくことで、立派な建物なのに、庭や、門は大したものでないなどの状況を回避することが出来ます。
一生で何度もあるわけではない家の建築、失敗しないようにしっかりと情報を決めていくと満足の行く結果になるでしょう。
2017/12/13
外構工事で、最も難易度が高いとされているのが、インターロッキングです。
公園や歩道などでも良く採用されている、レンガを並べたような舗装の事をインターロッキングと呼びます。
インターロッキングは、1950年代旧西ドイツ発祥の舗装技術です。
ブロックのかみ合わせだけで、路面を組み上げていく手法となります。
また、ブロックとブロックの間にはコンクリートなどのつなぎを一切使用しません。
しかし、噛み合わせることで、ブロック同士が互いに支え合い、荷重を分散するので、コンクリート舗装には無い柔軟性があるとされています。
インターロッキングは、コンクリートなどを使用せず1つ1つのブロックの組み合わせで仕上げていきます。
その為、全て職人の手作業で行うことになり、その分通常のコンクリートなどを敷く外構工事よりも割高になります。
接着するものを使用しないインターロッキングでは、下地が何よりも重要とされています。
下地がズレていると、その分ブロックもすぐにズレてしまいかみ合わせを維持できなくなってしまうからです。
下地処理の順番は、まずは、高さをあわせる所から始めます。
インターロッキングを敷いた後に他の場所と同じ高さになるように土の除去を行います。
そして、高さが合わさった後は、砕石を敷きます。
砕石とは、大きめの砂利のようなもので、これを敷き転圧を行うことによって下地の強度を出していきます。
砕石での転圧が完了したら、次は、砂を敷いていきます。
浸水性の高い、目の細かい砂を敷き、平らにしていきます。
これで、ようやく下地処理が完了です。
ここまででも、かなりの工数を必要とする外構工事であることが、ご理解いただけるかと思います。
下地の施行が完了するといよいよインターロッキングを敷く作業に移ります。
インターロッキングの最大の特徴は、ブロックの組み合わせで様々ながらを出せる所にあります。
規則性があっても良し、ランダムでも良しとどんな組み合わせでもオシャレな雰囲気を出せることがインターロッキングの良いところです。
ブロックを敷き終わった後は、硅砂という砂をブロックの上に均一に敷きほうきで掃きます。
こうすることで、目地に砂が入り込み隙間を埋めてくれます。
以上が、インターロッキングの施工方法です。
工数が掛かりますが、その分はがしやすく、後々の手入れも簡単にできます。
インターロッキングを行っていると、見た目もオシャレで、外構の雰囲気が一味変わります。
ぜひインターロッキングの外構工事を行ってみてはいかがでしょうか。
2017/11/28
エクステリアを考える際切り離せないのが景観に取り入れる緑です。
緑を取り入れる方法は、ガーデニングや芝張りなど、色々な方法がありますが、今回はグリーンカーテンをご紹介したいと思います。
グリーンカーテンは、避暑用に作られるもので、蔓や蔦系の植物を壁に這わせるように成長させ、その影で涼むことを指します。
小学校などでよく採用されているグリーンカーテンですが、エクステリアの一部としてご自宅でも作成することが出来ます。
グリーンカーテンを設置するには、まず植物の選定が必要です。
おすすめはアサガオです。
他には、ゴーヤやヘチマ、ひょうたんなどがあります。
特にゴーヤなどを使用すれば、実がなったときに食べることもできるので、お得な感じがしますね。
植物の選定が終わったら、次は、グリーンカーテンの設置になります。
グリーンカーテンは、植物が勝手に伸びていかないよう、生長の導線を作る必要があります。
その導線に使用するものが園芸ネットです。
園芸ネットで大まかに、グリーンカーテンで覆う場所を決定した後は、いよいよ設置になります。
設置する際は棒組自立タイプや軒下タイプなどから選んで取り付けを行います。
棒組自立タイプは、地面にくいを売って支柱を取付、その間にネットを取り付けます。
このタイプは、窓から距離が出来、真上にもカーテンを這わす事が出来ます。
軒下タイプは、軒下やひさしに丸金具を取り付けネットを張る竿を釣ります。
金具は軒下の奥の方に取り付けることで、蔦が屋根に伝う事を防ぐことが出来ます。
以上がグリーンカーテンの作り方となります。
よく冬は、どうするのかという疑問を聞きますが、グリーンカーテンは、暑さを和らげる以外にも、目隠しの役割があります。
夏に、育てた植物が枯れた後に冬に生長する植物を設置する事で景観を保つことが出来ます。
冬にオススメの植物は、カロライナジャスミンやアイビー、ハツユキカズラなどがあります。
冬は、使えないと諦めてしまっている方もぜひここでご紹介した植物でグリーンカーテンエクステリアを冬でも試してみてください。
2017/11/20
家の顔とも言える門扉ですが、どんなデザインにしたら良いのか迷われる方が多くいらっしゃると思います。
そこで、今回は、門扉のデザインや素材についてご紹介したいと思います。
門扉のご紹介をする前に、外構の種類についてご紹介します。
外構の種類によっては、門扉を必要としない場合があるからです。
外構の種類には2つあります。
1つがオープン外構
もう1つがクローズ外構です。
これらは、ほとんど名前通りなのですが、オープン外構は、家の敷地内外の境を明確にせず、門扉を始め、フェンスなどを設置しない外構のことを指します。
オープン外構では、フェンスなどの代わりに敷地の境を明確にするために、敷地の外とは、違う素材や植物などで区別するようにします。
クローズ外構は、家の敷地内外を門扉やフェンスで仕切り、敷地の境界線を明確に分ける外構の事を指します。
クローズ外構は、防犯上の観点からオープン外構よりも優れている、外構となります。
しかし、防犯上優れている代わりに、閉鎖的な印象を与えることとなります。
以上が、外構の種類です。
余談ですが、オープン外構とクローズ外構の中間とも言えるセミクローズ外構なんてものもあります。
オープン外構を選ばれる場合、門扉は必要無くなるということですね。
それでは、本題の門扉の種類をご紹介していきます。
アルミ形材製門扉
現在門扉として最も出回っている素材です。
文字通り、アルミの形材を使用している門扉となります。
軽量で、耐久性のあるアルミで作られた門扉であるため風雨にさらされる門扉の素材としては、非常に適している素材となります。
アルミ自体は、おしゃれな素材ではありませんが、表面にウッド調のラミネート加工などを施せば、おしゃれに返信させることが出来ます。
商品の種類も多く、選びやすさに優れています。
また、ストレートな造形が多く、門扉周りをスッキリ見せたい方やモダン調を好まれる方にオススメの素材となります。
アルミ鋳物製門扉
アルミ形材と同様軽くて丈夫な門扉となります。
アルミ形材と異なる点は、柔らかい印象のナチュラル系デザインに合わせることができる点です。
全体的に細めの曲線を使用したデザインが多く、目隠しとしての役割はそれ程期待できません。
アルミ形材と同じく種類も多いので、好みのデザインを見つけやすいでしょう。
ロートアイアン製門扉
ロートアイアンとはヨーロッパの錬鉄技術で制作されたものの事を指します。
アルミ鋳物製門扉は、このローとアイアン製の門扉のデザインを見本にした、門扉となります。
しかし、ロートアイアン製門扉は、アルミ鋳物製門扉とは、重厚感が全く違います。
近くで見てみるとその違いは歴然しているのですが、現物無しにこの違いをお伝えすることは、難しいので、気になった方は、ぜひ、実際に触れてみてください。
デザインは、優れているこのロートアイアン製門扉ですが、鉄で出来ているため、錆びる問題があります。
もちろん錆止めなどを使用して、錆はおさえているのですが、定期的なメンテナンスは必要となります。
ウッド製門扉
ウッド製の門扉は金属と比較すると加工がし易いため様々な形で門扉に活用することが出来ます。
ウッド製門扉は、単体で使用されるよりも他の素材と組み合わせた、方がよりデザインに厚みがでます。
デザイン的には、かなり優れているウッド製門扉ですが、機能面では、注意すべき点があります。
最も注意すべき点は、耐久性です。
もちろん材質は木なので、風雨にさらされる門扉と使用すれば、腐食が問題になってきます。
定期的なメンテナンスは、必要になります。
また、材質自体を比較的腐食に強いハードウッドにする方法があります。
ハードウッドにした場合、重量がその分増えますので、門扉としての機能性には、注意してください。
ガラス製門扉
強化ガラスなどのガラス精製技術が上がっため出来てきた商品です。
ガラスでできているので、スッキリとした印象の外観を作ることができます。
デザイン的にはおしゃれなガラス製門扉ですが、量産はあまりされていないので、ほとんどオリジナルの門扉となります。
機能面では、やはり、毎日開け閉めするのものなので、強度と重量の部分は、気をつけて設置する必要があります。
強度を上げれば、重量はその分増加することとなりますので、注意が必要です。
以上が、現在流通している主な門扉の素材となります。
門扉は敷地の入り口に設置するものです。
門扉単体のデザインを気に入ったとしても、いざ設置した時に全体のデザインから浮いてしまうということもあるかもしれません。
全体の調和を意識したデザインを選ぶ必要があります。
また、毎日開け閉めするものなので、ご自身やご家族の負担にならない重量にすることや、家の入口までの導線を考え、どこに配置するのかなどの機能面も重要になってきます。
外構工事では、門扉一つとっても様々な選択肢があります。
そういったものにしたら良いのかと迷われてしまう方は、ぜひ弊社にご相談下さい。
機能面、デザイン面に配慮し、最適な門扉のご提案をさせていただきます。
2017/11/8
マイホームを持たれる方が一度は取り付けたいと思うものがテラスではないでしょうか。
一口にテラスと言っても皆さんが想像する物は様々だと思います。
実は、テラスだと思っていたものが、そうではなかったかもしれません。
具体的に想像を落とし込むためにテラスとそれ以外の違いを知っておきましょう。
テラスと混同しがちなもの
バルコニー
ベランダ
ウッドデッキ
以上の物が混同しやすいと思います。
それぞれの違いをご紹介します。
・テラス
テラスとは、フランス語で盛り土のことを指します。
1階部分に接続され、屋根はなく、家の床高から10cm~30cm程下げて取り付けられます。
室内の床の高さと段差ができるので、庭の範疇という感じが強いのがテラスです。
・ウッドデッキ
ウッドデッキは、1階部分に接続され、床高と同じ高さに取り付けられます。
屋根はなく、リビングなどと地続きになっているので、リビングの範疇として使用出来ます。
・バルコニー
バルコニーは、2階以上に取り付けられ、屋根がなく建物からせり出した手すりのある場所のことを指します。
・ベランダ
ベランダは2階以上に取り付けられ、屋根があります。
建物からせり出した人が歩けるスペースとなっています。
どれも家からせり出した外の空間というイメージですが、階数の違いや屋根の有無など使用される場所や取り付けは異なります。
テラスのメリットですが、周りを気にせず、家の外でくつろげるスペースが持てることです。
基本的に1階に設置されるものをテラスと呼びますが、東京など十分な敷地が確保出来ない場合だと2階や屋上に設置される場合もあるようです。
テラスは、基本的に室内空間と床面積を融通し合うので、設計段階でどの程度の面積を確保するのかをよく考える必要があります。
また、屋外空間となるので、定期的なメンテナンスは欠かせません。
防水、排水処理を施すことはもちろんで、環境にあったメンテナンスなども必要になってきます。
テラスを作ることで、家でのくつろぎ方や楽しみ方が倍増します。
ぜひ設置して、様々な楽しみ方をしましょう。
2017/11/2
ウッドデッッキは、屋内と屋外の境界を埋めるようなエクステリアです。
もちろん外に設置するものなので、そのままにしておくと、腐食やシロアリの餌食になったりと何かと手入れが必要なものとなります。
今回は、ウッドデッキを設置したいなと考えている方へウッドデッキについての基礎情報をご紹介します。
天然のウッドデッキ材
ウッドデッキ材には、天然のものと、人工のものがあります。
まずは、天然の素材をご紹介します。
天然の素材にも、ハードウッドと呼ばれるものと、ソフトウッドと呼ばれるものの2つがあります。
ソフトウッドとは、文字通り柔らかい木材の事です。
ハードウッドや人工素材に比べ、安価に手に入ります。
安価に手に入る分耐久年数が1~2年程になり寿命が短くなります。
その中でも上部なものがヒノキや杉でです。
これらの物でもメンテナンスを怠れば、2~5年程で腐ってしまい使用できなくなります。
ソフトウッドは、安価で、雰囲気がよく、ウッドデッキにはよく使用されるのですが、防腐剤などを使用し、メンテナンスを行っても基本的には長持ちしないので、要注意です。
もう一つの天然のウッドデッキ材のハードウッドの特徴を見ていきます。
ハードウッドとは密度が高く思い材木となります。
代表的な材木でいうと、ケヤキや栗の木が挙げられます。
基本的には、海外の材木となります。
輸入を行っている分国内で手に入る、ソフトウッドに比べ価格は高くなります。
加工も電動工具を必要とするので、取り回しづらく感じると思います。
しかし、ハードウッドは、メンテンス不要な材木となります。
しかも寿命が長く、設置後の手入れはソフトウッドに比べ断然楽になります。
また、ランニングコストを見ると何度も変える必要があり、防腐剤などの対策が必要なソフトウッドに比べ初期費用のみで済んでしまうハードウッドは、断然安くなります。
人工のウッドデッキ材
樹脂木で制作されたウッドデッキ材です。
樹脂木とは、樹脂と木粉を混ぜ合わせた、素材です。
腐ることはほとんどなく、シロアリの被害などもほぼありません。
また、湿気に強く天然素材に比べ反りにくい事が、特徴です。
メリットが多い人工材ですが、熱を吸収しやすいという弱点があります。
夏の日差しなど浴びた後は、素足で乗ることは熱くてできませんので、注意してください。
以上が、ウッドデッキに使用される材木となります。
これからウッドデッキの設置をお考えの方は、予算などの都合を考え、最適なものを選んでいきたいですね。
2017/10/30
外構工事を行う際に気をつけたいことの1つに水はけ問題があります。
土地の水はけが良いかどうかは、お庭のガーデニングにも関わります。
何より、水はけが悪いとカビや、シロアリが発生しやすくなり、住宅自体の寿命を縮める原因になりかねません。
一番は住宅を購入する際に水はけを確認することです。
まだ、施工に着手する前であれば手を入れやすく改善が簡単にできます。
実際にどうやって水はけを改善していくのかをお教えします。
まず、考えられる対処法は、土地に勾配をつける事です。
真っ平らの土地よりもほんの僅かでも傾斜があれば、雨水などは、下の方に流れ、水はけが改善されます。
次に考えられるのは、土の入れ替えです。
手入れされていない土地は、押し固められ、水はけが悪くなっています。
そういった土地を耕し、山土などを混ぜて、土壌改善を行います。
畑や花壇などへの使用を考えている時は、養分の入った重機や耕運機での作業を行います。
3つ目は、排水を行うことです。
地下や土壌にたまった水をパイプを設置して排水を行います。
パイプ自体は、通水性のよい砂利などで覆います。
こうして直接排水を行うことで土壌改善となります。
これまでお伝えしたのは、土地購入後で住宅建築前にできる水はけ改善策です。
では、もう施工してしまった際は、どの様に対処すれば良いのかということになります。
施工後の対処方法として考えられるのは、まず、瓦チップの設置です。
瓦チップはリサイクル可能な環境に優しい素材ちで、吸水性と保水性に優れています。
2つ目は浸透桝です。
水を徐々に地下に浸透させるための桝を地中設置し、排水を行います。
これを設置することで、水が河川などに一気に流れ込むことを防ぎます。
以上が後からできる対策となります。
水はけ改善は、ご自分でできるものもありますが、私達のような外構工事の専門業者に依頼していただくことが一番です。
水はけの問題を未然に防ぐには、経験が必要となります。
土地の状態を判断し、問題点を見つけ出し、その土地にあった最良の防止策を打つことが出来ます。
このような最適なプラン提案を行う外構工事業者に頼んだほうが手間がかからず早く問題を解決ができ、結果的に安く済むケースもあります。
上田市周辺の方で、外構工事をお考えであればぜひ弊社までお問い合わせください。
2017/10/17
サンルームとは、家からはみ出ている部屋です。
その名の通り日光を取り入れるため全面、もしくはほとんどガラス張りになっていることが特徴です。
日光を感じながら、リラックスできる空間で、洗濯物を干したり、午後のティータイムなどに使用されています。
そんなサンルームを設置する時に幾つか気をつけたいことがあります。
・日当たりの角度などを考慮する
日当たりが良さすぎると夏は暑すぎてとても落ち着ける場所ではなくなります。
また、断熱仕様ではない場合冬は、恐ろしく寒い空間となってしまいます。
逆に設置場所が良くなく日当たりが悪い場合、サンルームの存在自体が無用の長物となってしまう場合もあります。
・固定資産材がかかる
サンルームには、固定資産税がかかることも気をつけたいです。
建ててしまってから気づいて出費が増えて困ったなんてこともあります。
実際は、かかってくる固定資産税は、そこまで多くないことがほとんどなので、税金がかかるから建てるのを止めた、なんてことにはならないとは思いますが、心配な方は、一度確認しておくと良いでしょう。
・増築した時家の保証が効かなくなる場合がある
増築で後からサンルームを設置した場合、家の壁に穴を開けることになり、元々持っていた家の機能を損なう場合があります。
そうなると保証が効かなくなることがあります。
増築で設置したい場合は、家の施工業者と同じところに頼むか、もしくは別業者の場合でも施工前に、保証関係の所を確認してから依頼しましょう。
一番は、家の施工と同時に設置することがそういった問題に悩まされないので、安心です。
以上がサンルーム設置で気をつけたい事になります。
気をつけるべき点は様々ですが、しっかり設置できたときの快適性は他にはありません。
屋内に居ながらにして、日光の心地よさを感じることができます。
また、雨に濡れることなく洗濯物を乾かすことができる利便性や、外気を遮断して日光を取り入れるので、冬での温暖地域の植物を育てることができるなどメリットがたくさんあります。
これを気にサンルームの導入も検討してみてください。
上田市周辺の方は、施工以来はぜひ弊社までお問い合わせください。
2017/10/12