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カーポートとは?設置するメリット

よくガレージと混同されがちなカーポートですが、正確には、違うものです。
車の駐車スペースになるという役割は、同じですが囲われ方が違います。
今回は、カーポートの種類や設置するメリットをご紹介します。

カーポートは、主に柱が片側にのみある「片側支持タイプ」と両側にある「両側支持タイプ」の2種類があります。
屋根材にも種類がありますが、現在はほとんどポリカーボネートの屋根材が使用されています。
その他は、FRP板、スチール折板、アルミ形材などの素材があります。
また、ポリカーボネートの中にも種類があるのですが、今回屋根材についてのご紹介は、割愛させていただきます。

では、どのタイプのカーポートを設置するのがよいかという疑問が出てくるかと思いますが、どれを設置するのかは、車の所有台数、駐車スペースの広さ、環境によります。
カーポート種別にその特徴をご紹介していきたいと思います。

片側支持タイプ
名前通り左右どちらかに柱を設けたタイプのカーポートとなります。
柱の数は、2本か3本です。
特徴としては、片側に柱があるため駐車の邪魔にならず狭い場所でも入出庫がしやすいとが特徴です。
狭いスペースにも設置できるので、駐車スペースが狭いけど愛車を風雨から守りたい方にオススメです。
また、複数台駐車できる、合掌タイプや連棟タイプもあります。
またM合掌、Y合掌タイプもあり、屋根の設置タイプでの上吊りと下支えのものがあります。

両側支持タイプ
左右両側に柱を設置したタイプです。
両側から支えることによって風雨により強くなります。
特に雪には強くなり、雪の多い地域では、ほとんどこのタイプです。
また、豪雪仕様があり、より頑丈な柱を使用し、耐荷重、遮熱性に優れたカーポートもあります。
比較的スペースが取れデザイン面を重視する方は、こちらのタイプがオススメです。

家造りの際は、外構工事は後回しになってしまい、全体のデザインが考えられていない事が多いですが、カーポートを含め住宅と外観のバランスをとり、使い勝手を考慮していくべきでしょう。
特に駐車スペースは、安全性、利便性など考慮すべき点が多いので、十分検討するべき箇所になります。
カーポートは、狭いスペースでも、デザイン重視でも選べる建材となるので、弊社のような工務店と相談して、決められるとより便利で快適な住まいを構築することができます。