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外構工事で駐車上を設置する時の注意点

外構工事で最もスペースを取る工事が駐車場の設置です。
今回は、駐車場を設置するときに気をつけるべき点をご紹介します。

まず始めに注意すべき事は、駐車スペースの確保です。
駐車スペースというと車が入るスペースがあれば十分と感がられるかもしれませんが、実際はそうではありません。
ドアが開くスペースや乗り降りのスペースを考慮して場所を取る必要があります。
一般的に必要とされている駐車スペースは横2.2~3m奥行き4~6.5mが目安となります。
また、カーポートの設置を考えている場合は更にスペースが必要となりますので、ご注意ください。

次に気をつけるべき点は出入りのしやすさです。
車が出入りする間口が狭いと駐車の際にぶつけてしまう可能性があります。
敷地の広さによりますが一般的な日本の住宅では、駐車場のスペースがどうしても狭くなってしまう場合がほとんどです。
敷地の狭さは土地の問題なのでどうしようも出来ませんが、工夫することでこれを解決することが出来ます。
その工夫とは、出来る限り見通しを良くすることです。
これは、駐車場の広い狭いに関係なく重要な要素です。
十分な視界を確保しているかどうかで駐車の難易度は変わってきます。

見通しを良くする方法にには、道路際のフェンスを透けて見えるようにする。
駐車場の広報にミラーを設置して死角を減らすなどの工夫があります。

土地の問題や駐車のしやすさの問題が解決した後は、実際に駐車場に採用する舗装材を選びましょう。
駐車場には石張りやコンクリート内など様々な舗装の方法があります。

舗装材を選ぶ際は、デザインや耐久性も考慮し、コストと見合った物を選びましょう。
下記に代表的な舗装材をご紹介します。

コンクリート
ひび割れ帽子の目地が必要ですが、その目地を工夫することでデザイン性を高めることが出来ます。

アスファルト
一般道に使用されているアスファルトも駐車場に使用することが出来ます。
アスファルトは、タイヤ痕が付かないので見た目が損なわれることはありません。
しかし、コストが高いので注意してください。

インターロッキング
レンガを噛み合わせてデザイン性を高めるインターロッキングも舗装材として使用することが出来ます。
コストや耐久性もほどほどで残タイのバランスが取れていることが特徴です。

以上が代表的な舗装材です。
これらの組み合わせで、自分だけのデザインを作ることも可能です。

以上が駐車場を設置する時に注意するべき点です。
上記の点を踏まえて、納得の駐車場づくりを行いましょう。