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グリーンカーテンの作り方

エクステリアを考える際切り離せないのが景観に取り入れる緑です。
緑を取り入れる方法は、ガーデニングや芝張りなど、色々な方法がありますが、今回はグリーンカーテンをご紹介したいと思います。

グリーンカーテンは、避暑用に作られるもので、蔓や蔦系の植物を壁に這わせるように成長させ、その影で涼むことを指します。
小学校などでよく採用されているグリーンカーテンですが、エクステリアの一部としてご自宅でも作成することが出来ます。

グリーンカーテンを設置するには、まず植物の選定が必要です。
おすすめはアサガオです。
他には、ゴーヤやヘチマ、ひょうたんなどがあります。
特にゴーヤなどを使用すれば、実がなったときに食べることもできるので、お得な感じがしますね。

植物の選定が終わったら、次は、グリーンカーテンの設置になります。
グリーンカーテンは、植物が勝手に伸びていかないよう、生長の導線を作る必要があります。
その導線に使用するものが園芸ネットです。
園芸ネットで大まかに、グリーンカーテンで覆う場所を決定した後は、いよいよ設置になります。

設置する際は棒組自立タイプや軒下タイプなどから選んで取り付けを行います。
棒組自立タイプは、地面にくいを売って支柱を取付、その間にネットを取り付けます。
このタイプは、窓から距離が出来、真上にもカーテンを這わす事が出来ます。
軒下タイプは、軒下やひさしに丸金具を取り付けネットを張る竿を釣ります。
金具は軒下の奥の方に取り付けることで、蔦が屋根に伝う事を防ぐことが出来ます。

以上がグリーンカーテンの作り方となります。

よく冬は、どうするのかという疑問を聞きますが、グリーンカーテンは、暑さを和らげる以外にも、目隠しの役割があります。
夏に、育てた植物が枯れた後に冬に生長する植物を設置する事で景観を保つことが出来ます。
冬にオススメの植物は、カロライナジャスミンやアイビー、ハツユキカズラなどがあります。
冬は、使えないと諦めてしまっている方もぜひここでご紹介した植物でグリーンカーテンエクステリアを冬でも試してみてください。